鷲田研究室

 

1994年に出版した、私の2冊目の研究書です。エントロピー学会で日本評論社編集部の守屋さんと出会い、「出版できますか」といったら「できるでしょう」と親しげに応えていただき、書ききったものです。全体として岩手大学時代に考えた数理経済学的歴史理論と和歌山大学時代の生態学研究のハイブリッドになっています。大学時代の友人からは、早すぎた著作だと言われてしまいました。数式など、一部に元のTEXコマンドがそのまま残っていますが、見ることはできます。正しい数式表現は、原文に当たってください。本は各図書館にあると思います。


 
はしがき
第1章 物質循環と生物システム
第2章 生態系の構造と自己組織化
第3章 線型モデルによる生態系分析
第4章 生態系モデルのシミュレーション
第5章 生態系の遷移と動学モデル
第6章 生態系の剰余から経済の剰余へ
第7章 近世農業社会の剰余と編成原理
第8章 近代工業社会と欲求
第9章 自然社会と環境価値
終章 物質循環論の人間像
参照文献
索引