EPAM

 基本的な使い方
 
1.コマンドプロンプトあるいはターミナル
 
 Windowsの場合のコマンドプロンプト(MSDOSプロンプト)、MAC, Linuxの場合のターミナル上でEPAMは動きます。
 Windowsの場合を説明します。
 まず、コマンドプロンプトを起動してください。そして、カレントディレクトリ(対象となるフォルダ)をEPAMを解凍した場所に変えてください。C:\epam03フォルダで解凍した場合は、カーソルが出ている状態で、
cd \epam03
とすれば、移ります。
 そして、何もせずに、
epam
とすると、プログラムは動き始めます。計算の途中経過をずっと表示しながら数十秒で答えを出すでしょう。この状態で出される答えは、基準均衡(2000年の状態)です。結果は、epam000.outというテキストファイルに出力されます。
 
2.シミュレーションの流れ
 
 シミュレーションのおよその流れは次のようなものです。
 (1)epam.cfgを編集して、プログラムの実行上の設定、シミュレーションの内容、弾力性などのパラメータを指定する。epam.cfgはテキストファイルですから、Windowsのメモ帳で編集できます。
 (2)epamを実行する。
 (3)収束しなかった場合、epam.cfgの設定内容を編集して、再度実行する。
 (4)収束した場合、epamxxx.outという名前のつけられたファイルに結果が出力されるので、適当なテキストエディタでそれを確認する。出力ファイル名のxxxは三桁の数字が自動的につく。前の番号よりもひとつ増えた番号になる。999まで対応している。999回も違ったシミュレーションをやるとは思えないが、そうなった場合は、過去のものを消してはじめればよい。消されると、また一番若い番号から番号を付けて出力する。
 
3.表示とプログラムの中断
 
 不動点アルゴリズムの途中経過を表示させるかどうかは、epam.cfgの設定で変えることができます。
 途中経過を表示させた場合、表示を一時中断するためには、CTRLキーを押しながらSキーを押します。画面表示が一時中断し、プログラムも一時中断します。再開するためには、何かキーを押します。
 プログラムを完全に中止させるには、CTRLキーを押しながらCキーを同時に押します。プログラムは停止し、コマンドプロンプトが現れます。