EPAM

 結果の見方
 
1.全体結果
 
結果は、epamxxx.outファイルに出力される。xxxの部分には000から999まで自動的に番号が振られる。メモ帳などのテキストエディタで内容を見ることができる。結果ファイルの最初の52行は以下のような内容になっている。(基準均衡を出力している)
 
(解説)
第4行:メリルアルゴリズムで繰り返し計算が行われた回数
第5行:超過需要関数の絶対値の最大値
第6行から9行:均衡の賃金率、資本用役価格、為替レート、税収+貯蓄
第12行から17行:設定したパラメータ類(詳細はepam.cfgの解説にある)
第20行:税収中立シミュレーションについて(Nomalはしていないことをあらわす)
第23行:ラスパイレス価格指数(シミュレーション結果の価格を基準均衡の価格と比較)
第24行から26行:税収・貯蓄の名目値と実質値、そして初期値
第27,28行:所得税率の初期値と結果。税収中立シミュレーションをしていない場合は同じ結果になる。
第29,30行:資本税率の初期値と結果。税収中立シミュレーションをしていない場合は同じ結果になる。
第33,34行:産業廃棄物税の名目値と実質値。単位は、円/トン
第35行:最終処分量の合計。単位はトン
第36行:再生利用量の合計。単位はトン
第39行:二酸化炭素の総排出量。単位は二酸化炭素換算のトン
第40、41行:炭素税の名目値と実質値。いずれも、炭素換算のトンであることに注意。すなわち、単位は、円/炭素換算トン、である。炭素税の議論で、常にこうした単位が用いられているため
第42から47行:二酸化炭素排出を最終需要に帰属させている。すなわち、最終需要額に対して、財別の二酸化炭素排出原単位(シミュレーションの結果与えられる)をかけて求める。順に、消費、外生需要、輸出、輸入、リサイクル財、在庫投資である。
第50、51行:等価変分で測った厚生水準の変化である。それぞれ、消費で測ったものと外生需要で測ったもの
 
2.部門別結果
 
続いて第53行目以降は、部門・財別の結果である。(二つに折り返している)

(解説)
(指定がなければ、2000年の実質額表示である)
第1列:部門番号である(本来1〜40まであるが、18部門まで表示している)
第2列:求められた財別の均衡価格である(この例では基準均衡なのですべて1になっている)
第3列:国内生産額
第4列:各財の二酸化炭素排出原単位
第5列:各産業の石油投入量
第6列:労働投入量
第7列:資本投入量
第8列:消費
第9列外生需要
第10列:各産業で排出された再生利用廃棄物(トン)
第11列:リサイクル財として再生された廃棄物量(2000年価格表示)
第12列:各産業で排出された最終処理廃棄物(トン)
第13列:在庫投資
第14列:輸出
第15列:輸入